足を動かせ?!守備が格段に上手く"見える"方法【大阪の野球教室 野球塾】
2021/05/12
大阪の野球教室 野球塾の野球学です。
主に個別レッスンを行っております。
今回は守備が上手く"見える"方法です。
見えるだけでホンマに上手くなるわけちゃうんかい!
とツッコまれそうですが、それはそれとして。
前回ブログで野球のあらゆる守備は送球ありきですよ、とお伝えしました。
上手く見える事にこだわる理由として、上手く見えない人は多少上手くても評価されないという事が挙げられます。
というのも、多くの小学生・中学生の守備の上手さって、雰囲気でだいたい決まります。笑
その雰囲気の内訳は、リズムと捕球姿勢と捕球の正確さ。
その中でも、リズムという点が今回のブログの焦点なのですが、これを抽象的にお伝えすると
「足を動かせ」という事になります。
一度は耳にした事あるかと思います。
しかし99.9%の指導者は
「捕った後、どう動かすか?」
にしか興味はありません。
そしてリズムというくらいですから、本来動かすべきは捕球後ではなく捕球前です。
捕球前にどう足を動かすか?
これに尽きます。
理想は
捕球→軸足決めて体重移動→送球
という流れです。
捕球からスタートするから守備の際、足が止まるしリズムが作れずぎこちない・・・雰囲気上手くない選手になるわけです。
ではどうするか?
捕球時に左足を出して下さい。
捕球時に左手を出すと同時に左足も一緒に出します。
これだけです。
雰囲気上手くなります。
リズムが生まれて本当に上手くなります。
前回のこちらのブログと合わせて試してみて下さい。
前回のブログは下手に見えるかも知れませんが捕れる守備。
今回は上手く見える守備。
二つ合わせると上手くなります。笑
なかなか言葉で伝わりにくいかと思いますので
詳しくはこちらから どうぞ!